彼氏がいてもいなくても…
憧れのミニスカ女性♪

夢物語

白鳥へ餌をあげる人 ハクチョウを捕まえるおじさん

白鳥といえば、やはり宮城県の伊豆沼というところが有名ですよねッ!
p(^-^)q

白鳥などの野鳥たちが日本へ毎年のように飛んできますが、その渡り鳥の約7割がこの宮城県北に位置する登米市迫町と栗原市若柳町に隣接する伊豆沼へ降りると言われているのです!

白鳥たちも、この伊豆沼へくるのはエサが豊富にあるからで、またココへ訪れる観光客が「えびせん」や「ハクチョウ煎餅」なるものを売店で購入して、それを直接餌付けできるのが人気のスポットになっているのです。
!!!(*ゝω・)ノ

ハクチョウや雁などの渡り鳥と、私たち人間が触れ合うことのできる貴重な体験ができるので、子供たちと一緒にくる家族連れがも多く、エサをもらえるというのをしっかりと認識している白鳥たちとの楽しいひと時を過ごせるのは嬉しいですね♪

白鳥たちは、本来人間にはあまりなつかないものと思われがちですけど、伊豆沼以外にもココから少し南下した遠田の田尻町(現大崎市)にある蕪栗沼へも降りるのですが、私たち人間がえびせんや煎餅などを持っているので、食べ物をもらえると思って近くへ寄ってくるんでしょうねぇ〜

白鳥も野鳥ですから、凄く警戒心の強いところがあって、私たちの半径20〜50センチくらいのところまでしか寄ってこないのですが、よく見ていると1羽だけやたらと人懐こいハクチョウがいて、なんと手のひらに乗せたエサを直接パクパク食べていたのには驚きました!
(´・ω・`)ヘェー


白鳥が人間にたわむれている風景をほのぼのと見ていたのも束の間、なんとなく怪しげな見知らぬオジサンが、左手にエサを持ちながら右手は後ろへ隠すようにその白鳥へスーッと近づいて行ったら、ハクチョウは危険を察知したのか餌を下に置けと言わんばかりに首を縦に振ってゼスチャーするのです。


白鳥とそのおじさんの姿が気になって、そのままジッと見ていたら、今度は両手をハクチョウの前に差し出して餌のセンベイを食べさせようとしているのです。

そして次の瞬間、度肝を抜くような驚きの光景に目を疑いました…

白鳥がおじさんの手のひらにある煎餅を食べはじめたら、サッと左手で白鳥の首を簡単につかんだのです!
( ̄▽ ̄;)!!ハーッ


白鳥はとっさの出来事で、かなり驚いた様子で羽をバサバサと仰ぎ立てたのですが、おじさんは何事もなかったように白鳥の首から手を離して、また餌をあげているのでした。


もちろん、周りにいた何人かの人たちは、その白鳥を捕まえる瞬間を見ていたので「あらッ!」と声にする人もいて、そのおじさんは得意気な顔をして、「やぁ〜、白鳥を捕まえた、俺の勝ちだぁ〜、よしよし…」なんて意味不明なことを口にしてました。
( ̄□ ̄|||)


白鳥もとんだ災難だったでしょうけど、それにしてもハクチョウの首をつかんだあのおじさんはいったい何者なんだろう?と思いながらも、えさをもらっている愛らしい野鳥たちの姿を笑いながら見て、この伊豆沼の地をあとにしました。


それでは、また次回に続く…┌|^o^|┘

次はいつになるのか???

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